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2009年11月

2009年11月25日 (水)

ノルディックウォーキングとは…

実は、このブログのアクセス解析の検索ワードの3~4割は「ノルディックウォーキング」に関する内容になっています。

それだけ…関心が高いことがうかがわれるデータです。

そこで…少しご説明させていただきます。

■ ノルディックウォーキングとは…

ノルディックウォーキングは、1930年代に、クロスカントリースキーの選手が夏場のトレーニングとして始めたことをきっかけに、欧州を中心に世界中で人気の高まっているフィンランド生まれのスポーツです。 ポールを使うことで全身運動となり、持久力の向上、上半身や下半身に筋力強化、首や肩の動きと血行を向上させます。

■ 年齢・性別・身体能力を問わず、すべての人に適しています。

○ポールの効用!負担軽減!

ポールを使用すると、通常のウォーキングに比べ、12~26%程度、膝・腰・足首・アキレス腱などへの負担が軽減されます。体重が多い方や膝・腰に不安のある方でも負担が少なく始められます。

○健康維持に効力発揮!メタボリックシンドローム対策にも!

ノルディックウォーキングは全身運動です。エネルギー消費が通常のウォーキングに比べ、平均20%程度上昇します。ノルディックウォーキングを続けると、心肺機能の強化や、血液の循環が活発化するほか、糖尿病や高血圧といった生活習慣病予防に効果があります。

○こんな方にもおすすめです!

「ジョギングはつらいけど、ウォーキングでは物足りない」という方にピッタリの運動強度です。首や肩にかけてのコリや痛みなどある方や、手軽に何か運動を始めたい方にもおすすめです。

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チームSPOFIT新潟では、ノルディックウォーキングの普及を目的に、[SPOFITノルディックウォーカークラブ]を運営しています。

■ 安心指導と専用ポール!

国際ノルディックウォーキング協会(INWA)とその傘下の日本ノルディックフィットネス協会(JNFA)認定の指導者が運営を担当いたします。

当クラブではエクセル(exel)社のノルディックウォーキング専用ポールをレンタル用としてご用意しています。

■ クラブの活動はチームSPOFIT新潟スケジュールおよびTEAM SPOFIT BLOGにてご確認ください。

■ クラブの入会についてはクラブ担当(KAZAMA)までお問合せください。

[sumiyasu]

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2009年11月23日 (月)

[イベント]「秋の福島潟を満喫・ノルディックウォーキング(菱風荘)」のご報告

画像の取り扱いについて ※画像をクリックすると拡大表示されます。

SPOFITノルディックウォーカークラブ」がお手伝いするノルディックウォーキングのイベント「秋の福島潟を満喫・ノルディックウォーキング」が…『窓を開ければ福島潟』でおなじみの「菱風荘」にて…11月20日(金)にクラブ前夜祭・21日(土)にノルディックウォーキングの日程で開催されました。

Blogimg_1139先ずは早朝6:00に菱風荘を出発しバードウォッチングへと出かけました。目的地は、福島潟にある、雁晴れ舎(国設鳥獣保護区管理センター)です。

Blogimg_1140道中には潟来亭がありました。雨に打たれた柿の木とその実が、秋の終わりを感じさせてくれるとともに、「茅葺屋根と柿木」昔見た田舎(私の田舎は魚沼の山奥なもので…)の懐かしい風景でした。

Blogimg_1141 Blogimg_1142 雨の中の早朝散歩の末、雁晴れ舎(がんばれっしゃ)に到着です。水の駅「ビュー福島潟」のレンジャー鳴海さんの解説で暫しのバードウオッチング開始です。

福島潟は、日本一のオオヒシクイの越冬地だそうです。この朝は残念ながら見つけることはできませんでしたが…確かに多く飛来しているそうです。(目撃者談) しかし、私にも白鳥はウオッチングできました。

Blogimg_1147 道中に菱(ひし)の実が落ちていました。「ひし??」という年代から…「昔食べたよ~~」という年代まで…帰り道は菱の話で持ちきりとなりました。菱風荘に戻り、暖かいお味噌汁と炊き立てのご飯がとてもおいしく感じる朝食となりました。

Blogimg_1154 Hコーチの指導のもと、市島亭までのノルディックウォーキングに出発です。既に、写真を見てお気づきかと思いますが…21日は 氷雨でした。

Blogimg_1159 「なんでこんな時期にアウトドアイベント組むんだ~~」「オオヒシクイに聞いてくれ~~」「前夜祭(SPOFITノルディックウォーカークラブの忘年会)優先だから~~」なんて騒いでいたのはスタッフのほうで、参加者は準備万端!雨天決行(結構)モードでした。

Blogimg_1160 とは言え…市島亭到着後説教所にて暖を取りました。その後…紅葉のジュウタンの上を館内散策!明治末期の市島亭のお雛様や200年以上も前の江戸雛を見て、その当時の豪農という名家の凄さに改めて驚かされました。

Blogimg_1161 帰り道は逆風で、時より強く顔に吹きつける雨には悩まされました。しかし、菱風荘に到着する頃には目の前に大きな虹がかかり、疲れと寒さが一気に吹っ飛んだ瞬間を経験できました。(虹の写真はうまく取れませんでした。)m(__)m

Blogimg_1162 ビュー福島潟をバックにストレッチを行い、「秋の福島潟を満喫・ノルディックウォーキング」は無事終了となりました。

氷雨の中ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

また、前夜祭から準備に励んでいただいた、SPOFITノルディックウォーカークラブの方々ならびにKAZAMAコーチありがとうございました。

私自身、市内に住んでいながらなかなか行くことの無い福島潟です。まして早朝なんて初体験でした。今度はまた違う季節にお邪魔してみたいと思いつつ…イベントは無事終了となりました。

[sumiyasu]

「ノルディックウォーキング@秋の福島潟を満喫(菱風荘)前夜祭」のご報告

[イベント]秋の福島潟を満喫・ノルディックウォーキング(菱風荘)のお知らせ

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2009年11月22日 (日)

「ノルディックウォーキング@秋の福島潟を満喫(菱風荘)前夜祭」のご報告

画像の取り扱いについて ※画像をクリックすると拡大表示されます。

005 025 こんにちは。今年6月にクラブを立ち上げてから初めての、1泊2日のイベントを行いました。1日目は、福島潟の菱風荘の本館を貸し切っての前夜祭。材料の買い出しをし、女性全員でご馳走作り。さすが、主婦歴の長いみなさんの手際の良さにはびっくりでした。

全員揃っての乾杯。美味しい料理でお酒が進み過ぎ、いつの間にかHコーチは布団の中。Uさんは二日酔いで2日目のイベントは欠席。と、なるくらい盛り上がりましたね。みなさんご協力ありがとうございました。とってもとっても楽しかったです

027 047 066 108

[KAZAMA]

[イベント]「秋の福島潟を満喫・ノルディックウォーキング(菱風荘)」のご報告

「ノルディックウォーキング@秋の福島潟を満喫(菱風荘)前夜祭」のお知らせ

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2009年11月 9日 (月)

「ノルディックウォーキング@さくらんど温泉」のご報告

平成21年11月8日(日) 五泉市(旧村松町さくらんど温泉周辺)でメンバーの方々とノルディックウォーキングをしてきました。天候は快晴!気温も暑からず寒からず最高のコンディションでした。当日は「五泉市マラソン大会」を開催しており、第一回ということもあり多くの人がエントリーしていたようです。

私たちは、会場の近所からご参加いただいたSさんからご案内をしていただき、早出川沿いにて、川の雄大な流れや赤や黄に色づき始めた山々を眺めながら気分良く10㎞程歩くことができました。(Sさんありがとうございました!)

そして、もう一つの目的は、マラソンの大会に参加したKコーチの応援です。沿道からの私たちの大声援に笑顔で答え、あっという間に走り去っていきました。Kコーチは、あと一歩で表彰台という好成績を収めました!みんな口々に「スゴーイ!」と羨望の眼差し…格好良かったですね~

帰りにKコーチとさくらんど温泉に合流し、気持ち良く汗を流しました。最後に帰りの車の中でF施さんとK鳥さんの漫才のようなトークを聞きながら家路につきました。楽しかったです。

ご参加の皆さんお疲れ様でした。M田さーん 当日の写真お願いしま~す!

[HIRO]

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2009年11月 5日 (木)

新潟市「横越中央保育園」に行ってきました。

~新潟市江南区 特色ある区づくり予算「楽しく子育て親子ふれあい応援事業」~

親子いきいき運動遊び教室 (保育園の年少児と保護者を対象とした教室)が、2009年11月05日(木)に横越中央保育園でおこなわれました。

今回は、年少2クラス約30人と言う大人数でした。

最近大きな声を出していなかったので…さすがに後半声が枯れてしまいました。

子ども自身がつかまろうとする力、カラダを駆使しようとする力、そして我慢を少しずつ教えていく保護者の働きかけなど、沢山の事を行なう大事な時期だと言うことが理解していただけたら幸いです。

ご参加頂いた、保護者の皆様!保育士の皆様!そして子ども達!ありがとうございました。

[sumiyasu]

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2009年11月 1日 (日)

ホスピタリティの実践に向けて…②

http://spofit.cocolog-nifty.com/team/2009/11/post-89e9.html で書き込みましたが…「ホスピタリティの実践に向けて…」の研修資料がほぼ完成しました。

そんな作業中に思い出したことが…

私が以前から書き込んでいるブログ『Flexion or Extension ?』 http://nfs.cocolog-nifty.com/ で 『「すみません」から品質管理を考える。』 http://nfs.cocolog-nifty.com/sumiyasu/2009/05/post-4c0f.html と言うタイトルで書き込みをしたことを…

これも参考資料として編集して研修資料を完成させたいと思います。

以下は、その書き込みの内容です。

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スポーツ施設の管理運営スタッフの養成時によくお話しすることから…1つご紹介します。

接客を有するサービス業全体に言える事ですが…接客の状況が店舗(現場)によって違いますので、トレーニングルームを例に掲載します。

■ 「すみません」の意味の違いについて…

日本語の「すみません」には…多くの意味があり、「すみません」でもニュアンスが異なります。

① Excuse me(チョット!いいですか?)

② I am sorry(ごめんなさい)

③ Thank you(ありがとう) ⇒ You are welcome(どういたしまして)

この様な場面で「すみません」は使われています。

■ ① Excuse me(チョット!いいですか?)

⇒ スタッフが常時フロアーワークをしていて、頻繁に利用者が使う現場では、フロアーワークのレベルとスタッフの意識が低いと推測されます。

Excuse me に対応しないシステムも公共施設には多く見られます。また、スタッフの意識が低い場合、あえて Excuse me を言わせない対応をしている質の低いスタッフも見受けられます。

この様な状況の施設は、管理者自体がテクニカルコントロールのできない、いわゆる品質管理の設定ができない施設と言うことです。

Excuse me が増えると、利用者レベルの設定にブレが生じます。また、スタッフとしては、かえって手間ばかり増えることになります。

■ ② I am sorry(ごめんなさい)

⇒ スタッフが頻繁に使うとしたら…それは、スタッフに対する教育が不十分だと推測されます。

システムを理解できていなかったり、テクニカル的な知識が不足していたりすると多く使うことになります。管理者はスタッフに対して、フロアーワークのベースになる理論と指導シュミレーション・ケーススタディー教育を徹底することが解決に繋がります。

■ ③ Thank you(ありがとう) ⇒ You are welcome(どういたしまして)

⇒利用者が Excuse me を発する前に、状況から察して対応できていると推測できます。

このレベルのスタッフが揃っている施設では、利用者の安心感や満足感は言うまでもありません。

● 利用者は①を使う必要がなく…スタッフは②を使わない。そして…③が多く聞かれる施設が理想であり、目標だと言うことです。

● 私は、スタッフ養成のために、あえて②が頻繁に起きる状況にしました。(10年ほど前にT市で…)

マインドとスキルの高いスタッフが集まると面白い科学反応を起こすことがあり…私自身ビックリした経験があります。

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[sumiyasu]

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ホスピタリティの実践に向けて…

こんな内容の講義の依頼を受け資料を作成しています。

おかげで色んな勉強を改めてする結果となっています。

今まで活動してきた、ビジネスモデルや構想中のスキームが間違っていないと…少し勇気が沸いてきています。

現在抱えている問題や課題について、日々の行動が間違っていないと少し自信が持てました。

花開くのはいつになるかまだ先は見えませんが…座右の銘「一を以って是を成す」を貫きたいと思います。

[sumiyasu]

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