12000分の2 ~第33回新潟シティマラソン~
バキッ、バキッ ドスン、ドスン 何の音でしょう?
地震?雷?熊でも襲ってくるのでしょうか?
今朝起きると私の身体はまるでロボット、ロボットが1段ずつ階段から降りる様は何事が起ったかのようです。少しでも笑ったり咳き込めばお腹は痛く、肩や背中はコリまくり、足やお尻の痛みで動作はカメの様にゆっくりです。
という訳で、はじめの擬音語は私の身体から、二つ目の擬音語は家の階段からそれぞれ聞こえてきた音です。
平成27年10月11日(日)第33回新潟シティマラソンが開催され チームSPOFIT新潟 http://www.spofit.jp/ から風間敬子コーチ、渡部 美佐子の二人がフルマラソンの部に参加してきました。
この大会のサブタイトルは「12,000人の主役たち!」フルマラソンの部には6,000人が、ハーフマラソンの部には2,000人が、そして10kmの部には4,000人が主役となって新潟市の中心市街地「柾谷小路」や国の重要文化財「萬代橋」を通り、日本一の大河「信濃川」や日本海夕日ラインといった新潟ならではの豊かな景色を望みながら走ることができます。
左は風間コーチ、さわやかな笑顔に余裕の走りですね。右は風間コーチから遅れること20分で通過した私、なんと情けない姿でしょうか。まだまだ修行が足りませんね。改めて写真を見て反省しています。
長い長い海岸線に別れを告げいよいよ終盤のやすらぎ堤に向かっていたところでまさかの大転倒、足が上らなくなっていた証拠ですね。痛いよりも恥ずかしいのが先で、その場から早く走り出したかったですが身体は言うことを聞いてはくれずその場でうずくまりました。「大丈夫ですか?」「少し休んでからゆっくり行っても十分間に合いますよ」すっかり心が折れた私にとどめの優しい言葉、思わず涙が。流血した腕や足を引きずり引きずりなんとか新潟市陸上競技場へ戻ることができました。人の優しさに触れ汗と涙とおまけに血を流してゴールとなりました。
12,000人の中の2人、風間コーチは自分のタイムより他人のことを思い素晴らしい走りをされ、私は自分の弱さや準備不足を痛感しそれぞれのドラマは終わりました。
バキッ、バキッのロボットから早く人間に戻りた~い・・・
[Misako]
| 固定リンク
« [江南SC:横越総合体育館] 体験セミナー「初心者入門卓球」「中級者卓球」をおこないました。 | トップページ | [セミナー] SPOFITノルディックウォーキングセミナー@みどりと森の運動公園をおこないます。 »
「from スタッフ」カテゴリの記事
- 【スタッフ自己紹介】藤宮です!(2022.04.15)
- 甲種防火管理新規講習会に参加してきました。(2019.03.07)
- 平成30年度 公益財団法人日本体育施設協会認定 体育施設管理士養成講習会に参加してきました。(2019.03.01)
- PHI Pilatesプロップス養成コース勉強会に参加してきました。(2018.08.24)
- 上級救命講習会に参加してきました(2018.06.13)
コメント