[セミナー] SPOFIT ノルディックウォーキングセミナー@みどりと森の運動公園をおこないました。
ゴールデンウイークが始まりました。今年は長い方で9連休!年末年始より長いじゃないですか~。花・グルメ・展覧会イベントが目白押し、資金があれば海外旅行にも行けますね、みなさんの予定は決まりましたか。
平成29年4月20日(木) タイトルのセミナーを みどりと森の運動公園 を会場におこない、14時からの経験者セッションに5名(男性3名、女性2名)方々からご参加いただきました。
チームSPOFIT新潟 がノルディックウォーキングの活動をスタートしたのが2009年6月。早いもので8年が経ちました。当時の活動拠点は 新潟市横越総合体育館 、JNFA 有資格者Kコーチ1人で企画からすべておこなっていました。8年経った現在は新潟市内3箇所でセミナーを開催するまでに広がり、同有資格者も3人になりました。
ありがたいことに、8年前から現在も参加してくださるベテランウォーカーさんが沢山いらっしゃいます。ベテランウォーカーさんはセミナーのサポートや初心者に方にアドバイスをされるなど、とても頼りがいがあります。
今回のセミナーは、ズバリ「復習編」ベテランウォーカーさんをはじめとする経験者の方々に、もう一度ノルディックウォーキングの正しいポールの使い方や歩きの質を高めていただこうとKコーチと企画しました。
まずは、ポールを使いウォーミングアップをおこないました。ポールで身体を支持することによって支持基底面が広がり不安定な姿勢でも安全にストレッチをおこなえ、通常のストレッチでは伸ばすことのできない筋肉を伸ばすことが可能になる利点があります。
■ 画像の取り扱いについて ※画像をクリックすると拡大表示されます。
下の写真は片手でポールを上下しているところです。一見簡単そうに見えますが、上より下は難しく、右手より左手はさらに難しいです。出来な~い!と笑って諦めてしまっても良いですが御自宅でテレビ見ながらペンなどを持って、ながら練習してみれば直ぐに上達すると思います。脳トレにいかがでしょうか。
JNFA ではノルディックウォーキングのテクニックをヘルスレベル、フィットネスレベルに区別しています。前者は健康維持やリハビリなどすべての人に適しています。後者は、さらなる体力向上を目的としています。両者の大きな違いは腕の前後へのスイングの大きさ、歩幅の大きさ、スピードです。
今回は復習編ということで、普段の歩き方⇒歩行中の姿勢⇒ポールを引きずり歩き⇒ポールを突く⇒ポールを押すのヘルスレベルを再確認しました。
会場の公園内には外周1200m、内周500mの園路があります。公道の様に車の心配がなく距離表示があるので朝早くからウォーキングやランニング、犬の散歩など多くの方が利用しています。今回は、この園路内でヘルスレベル⇒フィットネスレベル⇒ヘルスレベル⇒フィットネスレベル・・・とインターバルで歩いていただきました。フィットネスレベルになると、姿勢は前傾になり、歩幅が広がり、腕のスイングが大きくなり、ポールを押す位置が腰より後方になり、エネルギー消費が高くなります。なかなかギアチェンジが難しかったようですが、違いを体感していただけたでしょうか。
過去のセミナーでは園外に出るコースだった為、今回の園路周回コースに残念な声が聞かれるかと正直心配していましたが、道幅が広くて並んで歩けること、並んで歩くので会話がしやすいこと、安全に歩けることで好評でした。また、お天気に恵まれタンポポが一面咲いていることも手伝ってくれたようですね。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
このブログのはじめにもありますが、チームSPOFIT新潟 では、ノルディックウォーキングセミナーを市内3箇所で開催しています。
詳しくはこちら↓
横越総合体育館 ・ 西川総合体育館 → 2017年5月ノルディックウォーキングセミナー開催のお知らせ
みどりと森の運動公園 → 2017年5月ノルディックウォーキングセミナー開催のお知らせ
ご都合に合わせてご参加ください。
さて、私のゴールデンウイークは飛び石で4日間。走って飲んで走って飲んで・・・・
[watabe]
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