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2020年7月

2020年7月27日 (月)

[西川総体]クーラー病について

皆さんこんにちは 🌻

夏になり、だんだんと暑くなってきました・・・。
「冷房のついている部屋から動きたくない」
「夜暑くて、冷房をつけたままで寝ている」
などと、長時間冷房の効いた部屋で生活している方も多いかと思います。

しかし、長時間冷房の効いた部屋にいたり、設定温度の下げ過ぎや
外気温との差が5度以上あるとクーラー病を引き起こしてしまう
可能性があります 💦

クーラー病の原因は、冷房の効いた部屋にいることによって
自分の身体で体温調節する必要がなくなり、自律神経のはたらきが
低下してしまうことです。

クーラー病の症状として
・全身がだるく感じる
・頭痛、肩こり、腹痛
・食欲不振
・不眠
などが挙げられます。

そこで、クーラー病対策をご紹介していきます!!
健康的な身体づくりをし、暑い夏を乗り切りましょう 🔥

1.体温調節

身体が冷えていたり、寒いなと感じたら
カーディガンなどを羽織ったり、ひざかけを利用して
体温調節をおこないましょう 🙌

また、冷えを感じやすい首・お腹・足首を温めると効果的です!
首周りはタオルやストールを巻き、お腹は腹巻を巻く、
足首は厚手の靴下やハイソックスを履くなどして冷えを防いだり
身体を温めることができます 😊

2.運動

運動には全身の血流を改善する効果が期待できます ✨
運動をおこない、身体を温めましょう!

仕事で長時間座っていることが多い人は
1時間に1回程、席を立って歩いたり屈伸などをする、
座りながら、かかととつま先を交互に上げ下げするだけでも
血流が良くなりますよ 🙆‍♀️

そして、ウォーキングは「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉を
鍛えることができるので、むくみ解消に繋がり血流が良くなります。

また、ストレッチにも血流を改善する効果があります!
両手を組んで頭の上に伸ばし、身体を左右に動かしたり
椅子に座ったまま、頭を床に近づけるように腰を曲げるなどの
簡単にできるストレッチをおこなうことも効果的です 🌟

以上、クーラー病についてご紹介させていただきました! 

簡単な運動を毎日続けて、健康的な身体を手に入れましょう 😀💕

[mishima]

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2020年7月 7日 (火)

[西川総体]夏バテについて

皆さんこんにちは!

最近は雨の日が続いていますが、7月になりこれから暑い時期が
やってきます 🔥

「夏は暑くて、動きたくない・・・。」
そう思っている方も多いかと思います 🙁💦

しかし、エアコンの効いた部屋にばかりいると汗腺機能が弱まって
体温調節がうまくできなくなってしまい、夏バテの原因に繋がります。
また、水分・塩分不足なども夏バテの原因として挙げられます。

夏バテの症状としては、
・全身がだるく感じる
・イライラする
・食欲不振
・下痢、便秘
などがあります。

そこで、これから夏バテ対策についてご紹介していきます 👌
身体を動かして、暑い夏を乗り切りましょう 🚩

1.運動・スポーツ

汗は体温を調節し、一定に保つための役割があります。
汗をかかない生活を続けていると、汗腺機能が弱まってしまい
悪い汗(ベタベタしていてにおいが強く、蒸発しにくい)をかく原因になります 😖
ベタベタの原因は血液中に含まれるナトリウム(塩分)などのミネラルで、
ミネラルを含む汗は乾きにくいので、身体をうまく冷やすことができません。

適度に身体を動かして良い汗(サラサラでにおいが少なく、蒸発しやすい)をかき、
健康的な身体を手に入れましょう ✨

ただし、気温が28度を超える環境での運動・スポーツは大量の汗をかくので
脱水症状などを引き起こす可能性があります。
体調がすぐれない場合は運動やスポーツを直ちに中止する、
定期的に水分・塩分補給をおこなう、適度に休憩をとることなどを心掛けましょう。

☆夏バテ対策におすすめの運動
・ジョギング ・ウォーキング ・ヨガ ・水泳 ・ラジオ体操
・なるべく階段を使う、いつもより早歩きをする など
このような有酸素運動がおすすめです!

2.水分・塩分補給

体内の水分量が2%失われると喉の渇きを感じ、運動能力が
低下すると言われています。
(体重が50kgの人の場合、50kg×0.02(2%)=1000ml)

こまめな水分補給をし、失われた量と同じ量の水分を補給することを
心掛けましょう ❗

ちなみに、1時間ほどの軽い散歩や通勤であれば約200ml、
ゴルフ1Rなら約1000ml、サッカー1試合なら約2000mlの汗を
かくといわれています。

また、水を飲みすぎてしまうと水中毒になってしまう恐れがあります 💦
水中毒とは、水を短時間で大量摂取してしまうことで
体内の水分と塩分などのバランスが崩れてしまい、
血液中のナトリウム、つまり塩分の濃度が下がることをいいます。
症状として、めまいや頭痛、重症の場合は嘔吐や呼吸困難などが
挙げられます。

そこで、塩分補給が重要になってきます!
長時間運動したり急激に大量の汗をかく場合は、水分と一緒に
塩分補給もおこないましょう 🙆‍♀️ 
とは言っても、塩分の取りすぎはむくみや高血圧の原因になるので
摂取量を考えて塩分補給をしていきましょう 🌟

目安は水分に対して塩分が0.1~0.2%、つまり1000mlの水分に対して
塩分が1~2gとなります。

☆塩分補給方法
・ナトリウムが100mlあたり40mg~80mg含まれているスポーツドリンクを飲む
(ナトリウム(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g))
・栄養成分表示を見て、適量の塩分タブレットや塩飴を食べる など

スポーツドリンクを飲んだ後に塩分タブレットや塩飴を摂取する際は、
塩分の取りすぎにご注意ください ❕

以上、夏バテ対策についてご紹介させていただきました 😃

身体を動かし夏バテ対策をして、楽しい夏を過ごしましょう 🍨

[mishima]

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